こんにちは。フルタイム共働き生活も3年目に突入しました。
みなさんは「共働き」というワードから、どんなイメージを抱きますか?
- 仕事と家事の両立が大変そう
- 家事の負担がどちらかに偏りそう
- 家の中がグチャグチャになってそう(言い過ぎ?)
共働きは収入面で大きなメリットがありますが、上記のようなマイナスのイメージも少なからずあると思います。
一方で、大変だという理由だけではなかなか仕事を辞めるというわけにはいかない状況の人も多いですよね。
今回の記事では、まだまだ新米夫婦の私達ですが、だからこそ記憶の新しいうちにお伝えできる、円満共働きのために工夫しているポイントをまとめてみました。
- 結婚するにあたり、共働きをするか迷っている人
- 共働き予定だけれど、上手くやりくりできるか不安な人
- 現在共働き中で、仕事と家事の両立に悩んでいる人
共働きも工夫次第で「悪くない」と思えるようになるよ!
我が家の基本情報
一口に共働きと言っても、いろんなパターンや前提がありますよね。
この記事を書いている前提条件の共有として、始めに我が家の基本情報をお伝えします。
- 結婚=共働き歴3年目
- 総合職同士(会社は別)
- 土日休み同士
- 平日夫帰宅時間:20時~2時の間(時期による)
- 平日妻帰宅時間:18時~20時の間
- 現在は子供なし、妊活中
夫帰宅時間の2時って、誤字ではありません(苦笑)
ひどい時は終電逃してタクシー帰りなので、そういう時は当然家事は頼めません。
今は夫婦2人なのでまだマシですが、将来子供ができた時には仕事もしながらのワンオペ育児になるので、今から家事の効率化を極めたいと日々試行錯誤しています。
円満に共働きを続けるコツ
①会話を大事にする
せっかく一緒に家にいても、お互いにスマホをいじっていたり、テレビばかり見ていたり…
なんてことはありませんか?
リラックス、ストレス発散という意味でそういった時間も大事ですが、
「何となく」でダラダラとした時間を個別に過ごしてしまうのはもったいない!
我が家の平日の家族時間は本当に限定的なので、その限られた時間を大切にしています。
具体的な行動はこの2つ。
- 朝はなるべく一緒に家を出て通勤する(途中まで)
- 朝食と夕食の時はテレビをつけない
夫婦の会話を増やすためとは言え、
というようなガチガチなルールは逆効果です。
我が家は「夕食の時」と限定したルールを設けることで、メリハリをつけるようにしています。
また、スマホはどうしても個人の世界に入ってしまいますが、テレビに関しては上手く活用すればコミュニケーションの手段にもなりますよね。
最近は夫婦で一緒にYouTubeで家計管理や投資の勉強をしているので
ご飯を食べるときは一緒に見たい動画を選んで、見ながら感想を共有したりしています。
それぞれのご家庭の状況に応じてしっくり来る夫婦時間のルールを設けてみましょう。
②言葉で感謝を伝える
感謝の気持ち、きちんと言葉にできていますか。
相手が家事をやってくれたときは、小さなことでも当たり前と思わずにきちんと言葉で感謝の気持ちを伝えています。
専業主婦(夫)家庭であっても家を綺麗にしてくれたらお礼を言うべきだと思いますが共働きであれば尚更。
限られた自由時間を「2人のため」に使ってくれたことに感謝しましょう。
③家事はスキマ時間&加点方式
完璧主義の人あるあるかも知れませんが、忙しくて家事に手が回らないと自己嫌悪に陥りがち。
と思わずに
と、「できたこと」に目を向けてみましょう。
我が家ではお掃除リストを作って、できたらスタンプを押すようにしています。
スタンプを沢山押せるように、家事の項目を細分化しています。
- トイレ床掃除
- トイレ壁掃除
- トイレ便座拭き
- 便器の中の掃除
トイレ掃除だけでも4つ。
細かく分けておけば、「今日は全部掃除は難しいけれど床だけ拭いておこう!」というような時もスタンプを押せます。
その日の小さな頑張りを見える化しましょう。
④週末プチ大掃除
平日の掃除はスキマ時間で少しずつする程度なので、週末にプチ大掃除でリセット。
夫婦ともに土日休みなので、週末はちょっと時間や手間のかかる掃除や料理を一緒に楽しむようにしています。
というように分業すると土曜日の午前中で結構スッキリできて、気持ちよく残りの週末を過ごすことができるのでオススメです。
共働き家事分担に関するある調査では、男性の84%が分担割合に「満足」と回答している一方で、女性の「満足」回答は61%で20ポイント以上の乖離があるらしいよ!
一緒に家にいる時の家事分担割合について、夫婦で改めてよく話し合った方が良いかも知れないですね。
⑤完璧を求めない
物理的に家事に割ける時間が限られているので完璧を目指すのは不可能です。
我が家の手抜きポイントはザックリ以下の通りです。
特別な日や気分がのった時以外、基本的に凝った料理は作りません。
手を抜けるところは手を抜いて、自分を追い詰めないようにしています。
時短家電もできる限り導入しています。お掃除ロボットだけ、部屋の中に段差があるので導入見送り中…
特に食洗機は購入してみて世界が変わったのでオススメです。
詳細は別記事にまとめているので宜しければご覧ください。
まとめ
仕事と家事の両立は一時的なものではなく、働いている限り続く永遠の課題でもあります。
長く続けるのであれば、その瞬間瞬間は無理しすぎないことが肝心。
パートナーに対しても、自分に対しても完璧を求めすぎず、肩の力を抜いて取り組んでいきましょう。